YAMAHA WLX202

エンタープライズ向け 無線LANアクセスポイント エントリーモデル

 

•無線LAN技術
IEEE 802.11acに準拠し、同規格に対応した無線LAN端末と高速なデータ通信(最大伝送速度866Mbps)が可能です。

 

•動作環境条件
動作環境条件温度として最大50℃まで対応しました。


 

•接続台数
5GHz帯と2.4GHz帯を同時に使用でき、2.4GHz帯30台、5GHz帯30台の合計60台接続可能。


 

•RADIUSサーバー対応
簡易型のRADIUSサーバーを搭載しており、最大200件の無線端末をWPA/WPA2エンタープライズ認証(EAP-PEAP(MSCHAPv2)のみ、MACアドレス/接続SSID制限対応)が可能です。また、外部RADIUSサーバーにも対応し、IEEE802.1xで定義される各種のEAP認証方式が利用可能です。

 

•マルチSSID(アクセスポイント名)
SSIDは、2.4GHz帯で8個、5GHz帯で8個の合計16個が利用可能です。SSID毎に認証方式、暗号化方式、IEEE 802.1QのタグVLANとの関連付けが設定でき、それぞれに別々のMACアドレスが割り当てられます。

 

•管理機能
業界標準のネットワーク管理プロトコルであるSNMPに対応しつつ、中小規模の有線LAN/無線LANの構築、運用、管理、トラブルシューティングの効率向上によりダウンタイムを最小限にする為、ヤマハ独自の無線LANのコントローラーと「LANマップ」に対応したL2MSスレーブを搭載しています。

※L2MS(Layer 2 Management Service)は、ヤマハ独自のLAN製品の連携機能で、L2MSコントローラーからL2MSスレーブの状態把握や設定などを可能にします。

 

•L2MSスレーブ
L2MSコントローラーを搭載する「RTX1210」のLANマップから、有線LAN/無線LANの配線状態や端末状態の把握や監視が可能です