フレッツグループアクセス導入によるデータの一元管理

広告代理店 L社様 郡山市 従業員:37名(男性:28名 女性:9名)
郡山、福島、仙台を拠点とする広告代理店。CM、広告の企画・製作、イベント企画を中心とした仕事を行なっている。

データの一元管理と通信費のコストダウンが決め手!

各拠点がISDN又はADSLでインターネットに接続。拠点間通信はインターネットVPNで接続をしているが、通信速度が遅かったため、データ集計処理に問題を抱えていました。この通信速度の問題の解決とコストダウンを実現した事例です。

当社システム導入前の問題点

通信コストが、9.5万円/月
ISDNやADSLを使用しているために回線スピードが遅い
インターネットVPNを使用して拠点間通信をしているが、回線スピードが遅く運用に耐えられない
拠点毎にサーバーを置いて支払管理業務の入力を行なっている。
月末締め後のデータを本社に送り、本社で合わせないと最終的な支払額が分からない

導入前のイメージ

【システム内容】
プロバイダーの固定IPを取得しインターネットVPNで 拠点間通信を行なっている。
ISDN128Kbpsの回線を使用している事もあって月9.5万円の通信費がかかっている。
Mac(OS-X、OS9)とWindowsが共存している環境 支払い管理は、ファイルメーカーを使用している。

当社システム導入により解決しました!
通信コストを約1/3に下げる事が出来ました。
回線スピードが向上した事で本社のサーバーに直接アクセスし、データの更新をすることが可能となりました。
支払管理で使用しているファイルメーカーをMac OS9で動作可能とするために、メタフレームサーバーを本社に設置。使用可能となりました。
月末に行っていた福島と仙台の時間のかかるデータ合算処理がリアルタイム更新により無くなりました

 

導入後のイメージ

【システム内容】
3拠点の回線をBフレッツに変更してスピードUP。
拠点間通信をフレッルグループアクセスライトに変更。
新しいファイルメーカーをMac OS9で使用するためにメタフレームサーバーを導入。
ファイルメーカーサーバーを本社に導入し福島、仙台からは直接本社のサーバーにアクセスしデータの更新。

 

 

今後の展望

更なるコスト削減のため、「ひかり電話」の導入を検討しています。

遠方のお客さまと通話する機会が多いため、「ひかり電話オフィスタイプ」を導入する事で日本国内固定電話一律3分8.4円の料金体系となり、通信費の削減を図れる。
尚且つ既に導入済みの各支店の拠点間通信を生かし、現在3拠点ある拠点間通話を内線化し、通話料の無料化を実現できる。
この2つを組み合わせたシステムの導入を検討していただいております。